あなたの「もの忘れ度」をチェックできます。
「もの忘れ」の診察には、「記憶の症状の経過」「日常生活・社会生活に生じている困難」「服用している薬」「かつてかかった病気」「かかりつけの医療機関から提供される診療情報(頭部の画像検査のデータなど)」──そういった情報がたいへん重要になります。メモなどにまとめて持参するようにしましょう。 また最初に外来を受診する際は、できるだけ「ふだんの様子をよく知る人」が同行・同席するようにしましょう。周りの人からの情報は、診断の大きな手がかりとなります。